進化
- nihonsisutemu
- 2024年11月1日
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1980年代には、CD(コンパクトディスク)が登場し、「CDカラオケ」が普及しました。CDはそれまでのテープに比べて音質が良く、扱いも容易だったため、カラオケに使用する音源として急速に普及しました。カラオケボックスも次々とオープンし、手軽にカラオケを楽しむことができる環境が整いました。
その後、1990年代にはLD(レーザーディスク)を使用した「LDカラオケ」が登場しました。LDカラオケは、映像と音声を同時に再生できる点が特徴で、歌詞に合わせて映像が流れる仕組みが導入されました。これにより、利用者は音楽と映像の両方を楽しみながら歌うことができ、臨場感が増しました。また、曲数もCDカラオケより多く収録できるため、選曲の幅が広がった点も大きな魅力でした。
その後、通信カラオケが導入されると、インターネットを介して新しい曲がどんどん追加されるようになり、カラオケ文化はさらに発展し、今ではスマホと連動してのサービスなどと進化しています。

